ぽれぽれっと。

出会いがしらに感じたまま。
へっぽこヴォーカリストの日々徒然。

■過去ログ(2004年8月〜2009年12月)
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■ 母と遊ぶ。
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GWに実家で発掘した
南部鉄器の急須。

母が遺した物は
結構ツボにはまる。

今年はもう七回忌なのだけどね。

母の仕掛けた宝探しゲームは
まだまだ続きそう。
| comments(0) | - | 20:37 | category: 父。母。 |
■ 父と温泉。
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父と一緒に天草・下田温泉へ。

博多駅で合流したのだけど
足腰もかなり弱って
すっかり物忘れもひどくなって
最近パニックに陥りやすい父が
ちゃんと一人で来れるかなとか
とにかく心配でたまらなくて。

まぁ博多駅に登場したご本人は
ケロッとした顔してたけど。

旅行という、いつもと違う状況の中では、実家に帰省したのでは見えないことに気づいたり、忘れていたことを思い出したり。

思っていた以上に足元が覚束なくなっていることとか、新しい情報を受け取れる量がどれくらいなのかとか、そして、あぁこういうことに興味があったよねとか、ああいう物には昔から目もくれないよねとか。

子供の頃はあちこち連れて行ってもらったし、一人っ子の私の遊びに付き合ってくれたのも父だったし、性格も受け継いだところが多い気がするから、今の私を形造っている要素のかなりの部分に父の影響はあるのだろうな。

心配性なのもその一つ。
間違いなく。

博多駅に帰り着いて
またそこから一人で帰る父を
ちょっとキーッとなったりしつつ
ドキドキ見送って
無事に帰り着いた一報で
やっと私の旅行も終了。


心配し過ぎて自爆するから
父を連れての旅行なんて
もうとても私一人じゃ無理だなぁと
改めて思う。

計画を聞かされてからも
やっぱりやめとこうよとか
無理に遠くに行かなくてもとか
今回も何度心折れそうになったか…

それをふわふわっとスルーして
実現させてくれたパートナーに
心から感謝です。

また行けるといいなぁ。
| comments(0) | - | 12:11 | category: 父。母。 |
■ 静かな年越し。
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父と二人で静かな年越し。

今年もしっかり太く短い
父の手打ち蕎麦を食べながら
久しぶりにのんびりと
紅白歌合戦を見ている。

演歌歌手が歌い始めるたびに
『あーやっと歌らしい歌が聞ける』
と父が宣う。
イマドキの音楽は全く歌に聞こえないらしい。

ま、どちらにしろ私にとっては
知らない人知らない歌ばっかりだけども。

あら、船を漕ぎ出しちゃったよ。
太い蕎麦でおなかいっぱいだもんね。

今年もいろいろあったけど
こうして父と平穏に
大晦日を迎えられたことに感謝しよう。

来年も健康で
たくさん笑える一年になりますように。
| comments(0) | - | 20:40 | category: 父。母。 |
■ 一日一便。
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一人暮らしの父の日々の安否確認は、絶対しなきゃダメだよと友達に強く言われて、ふつつか者の私もやっと、毎日父とメールのやり取りをするようになった。

以前はメールを使いこなしていた父だけれど、しばらく使わないうちに忘れてしまったと、初めの数日は電話で返事がきたり。
だけど毎日続けるうちに、おはようと了解しました以外にも、ほんの一言だけど付くことがちらほらと。

一日一往復のメールのやり取りが
父の日常の小窓になればいい。

そんなことを思いながら
毎朝父への言葉を考えている。
| comments(0) | - | 14:18 | category: 父。母。 |
■ 父の文字から。
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父が字を書くのをまじまじと見るなんて
もしかして初めてだったかもしれない。

毎年梨とぶどうを送ってくれる送り状の筆跡に
父の老いを感じずにはいられなくて
寂しくなったり不安になったりしてたのだけれど、
一画一画几帳面に運ばれるペン先は
思いの外に安定していて
何だか嬉しくなってしまった。

いろんなことが少しずつ変化して
昨日大丈夫だったことも
明日は大丈夫じゃないかもしれないと
覚悟をしなければならない時は
もう来ているのかもしれない。

だけどもうちょっと、もうちょっとだけ
あまちゃんでいさせて欲しい。

こういう時間を
父に守られていると実感出来る時間を
もうちょっとだけ。
| comments(0) | - | 22:22 | category: 父。母。 |
■ 私の今と母のその頃。
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もう立冬なのね。

来年の3月末で、更新できない派遣契約が終わる。

法改正ってのはきっとよかれと思ってなされるのだろうけれど、そのせいで仕事を失うという現実もあるわけで。
詰めが甘いんだよなぁ…というのが実感。
そんな穴だらけの法律じゃ正規雇用なんて増えないよ。
切られておしまい。さようなら。

正直ちょっとまいってる。
頭じゃ割り切ってるつもりでも、心がね。

どうするのか
どうなるのか
こんな年齢で新しい仕事なんてあるのか

不安で途方に暮れてしまう。

そんなときにふと母の顔がよぎる。
そういえば父が心筋梗塞で倒れたのは母が私の年齢のときだったはず。
季節もちょうど今頃。

私の前で泣くことも嘆くこともなく
飄々としていたけれど、
途方に暮れないわけはない。
唯一の働き手だった父が倒れ、会社は傷病手当が払えないと退職金とも呼べない額で父の首を切ったのだから。

そして入院5ヶ月
自宅療養5ヶ月

家のローンや父の医療費
私の学費や日々の食費も
どうしていたのだろうと今更ながら思う。

ガリガリひょろひょろ
自称ホネカワスジエモン(みんな納得)だったけど
母は逞しい人だったんだなぁ…
アラタメテ。

爪の垢を煎じて飲みたい。
けど、もういないしなぁ。

でもそんな母のこと
考えるだけで少し元気になれる。

頑張ろっと。
| comments(0) | - | 22:05 | category: 父。母。 |
■ 8月15日。
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電話も鳴らない
メールも来ない
終戦記念日のオフィスは静かで
帰るたびに聞かされる父の話が頭を回る。

その時13才だった彼は、
8月14日に志願兵となる手続きをしたのだという。

死なずにすんだ。

この一言の前後には
ここには書けない率直な本音が語られる。

13才の少年が体験した戦争も
理屈抜きで残酷だ。

その話を繰り返し繰り返し
私と一緒に何度でも聞いてくれる人がいることに
今は何より感謝している。
| comments(0) | - | 13:37 | category: 父。母。 |
■ 蝉の読経。
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この白樺1本から
何匹いるんだってくらいの蝉の声。

姿はまるで見えないのにね。

盛大な大合唱の揺らぎは
まるで読経のよう。

お盆ちょっと前の月末近くという
微妙に休みづらい母の命日には
なかなか墓参りに帰ることも出来ないから
蝉の声の中でそっと母を想うよ。

7月が終わる。
| comments(0) | - | 11:11 | category: 父。母。 |
■ 父の夢と母の夢。
細切れの浅い眠りの夜ほど夢を見る。


◆◆◆

布団に母の骸が横たわっていた。
その母にただいまと声をかけたら
おかえりと応えてくれた。
もう朽ちはじめた身体から絞り出すような声で。

そこにいるのは父と母と私だけ。
母が死んでいることは3人ともわかっている。

そして死んでなお私を心配し
立ち去り難くそこにいる母を
当たり前に受け止めている。

父と私は朽ちはじめた母の身体を
どうやって納棺するか考えながら
いつまでも母の声を反芻していた。


◆◆◆

そして最近ときどき
父が死ぬ夢を見るようになった。

初めて見て目覚めた朝は
ショックで放心してしまったけれど
何度か見るうちに
父が死んだらどうしようという
不安が見させているのだと気がついた。


何一つ自分達の希望を押し付けることなく
危なっかしい私の人生をただじっと見守り
私という人間を静かに信じ続け
唯一の味方で居続けてくれる両親は
私にとって代わるもののない存在。

あなたたちのような愛しかたをする人を
私はまだ他に知らない。



母にはまた夢で
父には夢を見る前に
会いに行こう。
| comments(2) | - | 19:09 | category: 父。母。 |
■ 父。
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何も言わず何も聞かず
私をこのまままるごと
受け入れて守ってくれる。

親の愛の大きさに圧倒される。
| comments(0) | - | 13:45 | category: 父。母。 |
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